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観光・地域

平泉・富士宮などでワーキングホリデー受入の実証へ|空き家活用を考える前に見ること

空き家ノート編集部 · 公開 · 更新

採択結果公表:2026年10月8日。公募は8月3日に終了。

観光地の人材確保と地域交流を目指す取り組みが始まります。空き家を滞在の拠点として考える場合も、採択されたことと個別の住宅需要を分けて読む必要があります。

確認できた事実:4事業が採択

観光庁の一覧には、岩手県平泉町、滋賀県愛荘町・兵庫県新温泉町、静岡県富士宮市、北海道ニセコエリアを実証地域とする4事業が載っています。受入環境を整え、人材活用の方法と地域交流を検証するものです。

出典:観光庁|双方向交流促進事業の採択結果 ↗(2026年10月8日公表・10月10日確認)

出典:観光庁|採択4事業一覧 ↗(2026年10月10日確認)

目的は観光人材の受入と地域との関係づくり

公募資料は、受入環境の整備、地域との共生、帰国後の再訪につながる関係づくり、効果検証を取組に挙げています。採択結果は宿泊施設の開業や、空き家借上げの募集開始を意味しません。

出典:観光庁|モデル実証実験の公募内容 ↗(2026年6月25日公表・10月10日確認)

編集部の見方:貸す相手と滞在条件から考える

空き家を住まいや滞在拠点にできないか検討する際は、関係事業者が実際に住宅を求めているか、人数・期間・通勤方法を先に確認するのが出発点です。実証地域にあるという理由だけで需要や採算を見込むことはできません。

  • 住宅の募集や借上げの有無を地域の事業主体に確認する
  • 利用者と契約相手、期間、管理や生活支援の分担を確認する
  • 希望する用途に必要な手続きや改修を自治体などへ確認する

参照した資料